パルクールの良い所
久しぶりのブログ投稿です。
今回は、パルクールの良い所をゴリ押しする内容を書いてみたいと思います。
パルクールはフランス発祥で、哲学がベースにある、とても珍しいスポーツとトレーニングの中間にある運動方法です。
パルクールは自身の目的に向けた自己鍛錬・自己探求・自己表現であり、自分の目的(理想)に向かい行動をし続けるためのマインドセット(心構え)を育成するものだと、私は捉えています(目的志向型アプローチ)
パルクールを実践する中で得られる能力は、大きく分けて以下のようになります。
1.身体機能・運動能力
2.精神・心理機能(精神力)
3.思考能力
4.問題解決能力
5.リーダーシップ能力
6.コミュニケーション能力
※これらの下位項目は以下の画像を参照

しかしこれらの能力は漠然とパルクール教室に加入していれば身に付くものではありません。以下に「石沢が思う(実践している)適正な実践量や頻度、またその内容」について記載しますので、参考程度に閲覧してください。
1.身体機能・運動能力
毎日/3時間以上/運動時は常に目的を意識した運動を実践する
2.精神・心理機能(精神力)
週に2~3回は自分の能力を75%以上発揮しなければ解決できない課題・問題と向き合う
3.思考能力
週に1~2回は24時間以上一つの同じ課題や問題について解決策や改善策を考える機会を作る
4.問題解決能力
毎日、課題や問題に対する仮説立案と検証作業を繰り返してそのデータを集積する
(これらは「頭の中、紙面上、実践」の3方向からの視点で繰り返す。1方向のみでは全然足りない)
5.リーダーシップ能力
週に2~3回は自己主張する機会を作る/人前に立つ機会を作る/アウトプットする機会を持つ/自分の知っていることでも知らないことでも人の話を聞く機会を作る/毎日、決断をして生きる(片方を選択すれば片方は手に入らないという経験)→責任と予見力を養う
6.コミュニケーション能力
言葉に対する知識を増やす(言い回し・使う場面など:国語力)/自分の話し方を客観的にみる機会を作る/自分以外の人の話し方に意識を向けて聞く/人の感情を読み取る努力をする/自分の感情に気づけるように努力する/人との空気感や距離感を意識する/などなど
石沢は毎日こんなことを考えながら生きています。
どうぞ参考程度に。