Beginner-レベル12 〈総まとめⅠ〉「子育てですか?教育ですか?」

更新日:8月30日


ビギナーステージもあと残すところ3回となりました。


最後はこれまでの総まとめになります。


「いままで実は読んでいなかった」 「全部読む時間はあまりないかも汗」 「必用な場所だけ読みたい」


そんな方にこそ、今後の記事を読んでいただいた上で、次のステージも読んでいただければと思います。


この記事でわかること

  • ほとんどが混同しがち!「子育て」と「教育」のちがい

  • 学歴があっても『心育て』がない子どもが増えている問題

  • スマパルの真の目的


「そもそも…」子育てと教育のちがいわかりますか?


数多くの学術論文や書籍、教育者の見解をシンプルにまとめると、


●『子育て』は?

・基本的な生活習慣

・心を育てること


子どもの心に最も影響するのが親。 そのため、子育ての適任者は親、もしくは普段一緒に暮らす同居家族です。



●『教育』は?

・知能、技能を教えること

・才能を伸ばすこと ・上記の過程で心身の成長もはかること


学校だけではなく、芸術・スポーツなどその他の様々に特化した専門機関が子どもたちに教育・指導することが多いです。ただし、家庭によっては親が教育者としての立場も担うこともあります。



一般的に子育ても教育も重要で、欠かせないものです。



日本でよく問題視されているのが、 学歴主義や経歴にとらわれ教育ばかりに偏った結果、子育てをおろそかにしてしまうという例です。

スマパルでも、その結果がもたらす末路はご紹介してきました。

Beginner₋レベル7ある長男の話

Beginner₋レベル8ある三男の話



では、どうやってバランスをとるべきか? 何が最も重要なのか? ふりかえって考えてみましょう。





親(保護者)の教育はどれくらい?


皆さんは日々、子育てをされているかと思いますが、

教育はどれぐらいされますか?


親御さんによっては、我が子にご自身で勉強やスポーツ、音楽など教えることがあるかもしれません。 特に、高学年になってくると受験を意識して、お金をかけるぶん、親が勉強についていろいろと口をはさむのはよくあることです。


しかし、その過程でどうしても

「子育て」と「教育」が混同する場合があります。

さまざまなパターンがありますが、ご自身がいまどの位置ににあるのか考えてみましょう。


①子育て&教育にも熱心

多くの情報やこれまでの経験から、子育てや教育に関して興味をもち、ご自身の子どもへの期待や関心も非常に高い場合


⇓チェック

✅疲弊していないか

✅子どもは親とは別の人生を歩むことを認識しているか

✅自分だけの将来を描いているか


過度に子どもとの時間ばかりをつくりすぎても、互いに成長はしません。

受容的・肯定的・開放的な心の成長を促す、日頃の充分な関係があるかと思いますので、親が関わらない外の環境での成長も信じてあげましょう。


「でも親の自分が今さら何を…」 ▽そんな方におすすめな記事はコチラ

Beginner₋レベル6 パルクールってなに?



②子育て<教育になり気味

「上達したいなら、他の子より練習しなくちゃ」 「そんなレベルじゃ受験に合格できない」 「なんでこんなこともできないの?」

私たちも過去に親から言われたことがあるかもしれませんが、スマパルとしてはあまりおすすめはしません。

親が学歴や経歴にこだわるあまり、大切な肯定的な心の成長をストップしかねないので心当たりのある方は注意しましょう。


⇓チェック項目

✅否定的な言葉は本当に子どものためか

✅勉強・スポーツ・芸術など、自分が専門分野の教育者たるか

✅子どもの考えや意志を親が理解しているか 「子どもの将来の選択肢を増やしたい」その気持ちはわかります。 ただその選択を増やすのは親の強制ではなく、子の開放的な心の成長が不可欠です。

肯定的な接し方を心掛けると、子どもは自ら成長するので、土台作りをいますぐすることをおすすめします。


「でも子どもの将来が心配」

▽そんな方におすすめな記事はコチラ Beginner₋レベル4 子どもってなに?



「否定的な言葉って?」

▽そんな方におすすめな記事はコチラ

Beginner₋レベル1 声掛けのキホン



③子育て&教育はよくわからない


「親のいうこと聞かないので、先生がきつく叱ってください」

「子どもが成長しないのは先生の教え方が悪いせい」 「叱りたくないから、学校でしつけをしてもらう(やりすぎNG)」


既述したとおり、教育部分を担う学校教師や塾講師、習い事などの先生は専門分野を教えるなかで心身の成長もうながします。

しかし、『言うことを聞かないことに対して叱る』などは教育者がすることでしょうか?さらに任せておきながら、さまざまな責任を教育者に押しつけるのも疑問です。


⇓チェック

✅子どものあらゆる責任を親がおう覚悟はあるか

✅失敗や迷惑があったとき必要以上に子どもを否定していないか

✅トラブル後ごまかしていないか(謝罪・真摯な対応)


最優先は、子どもとスキンシップをとること

二つ目は、親が子どもの話を聞くこと


子どもといるときは、なるべくスマホやパソコンをしまって過ごすことをおすすめします(まずは1週間トライ!←けっこう変わります)。


「じゃあ親ができることはなに?」

▽そんな方におすすめな記事はコチラ

Beginner₋レベル5 親ってなに?



親は『子育て>教育』が丁度いいワケ


教育に関心があることを前提条件にして、

親が我が子に教育者の立場で教えることは限られる上に、親も子どもも線引きが難しくなります。



ですので、我が子の意志や希望をいえる(聞くことができる)状態・環境ができる親であることが1番のぞましいと考えます。


子育ても教育も、親が担えば疲弊しますし余裕ももてなくなります。

教育ばかりでは、子は他者にたいしても否定的に。

どちらも諦めてしまえば、責任転嫁する人へと子どもが成長するでしょう。


ちょうどいいのは

子育てをし、ある程度の教育部分は外部にまかせる(子どもの好きにさせる)。 そして、万が一子どもにトラブルがあったときや、対応しなければいけないときは責任を親がとる。

そんな親の姿勢ってかっこいいと思いませんか?





まとめ


“我が子”にとって、育ててきた親のかわりになる人はいません。

子育ての『心を育てる』ことは親がもっとも効果的なのです。


これまでご紹介してきたように、 子どもが何を考え、何を望むのか、そしてどう考えるのか

そもそも「許可をまつ子ども」「言うこときく子ども」が“いい子”なのか


子育てをしていくと考えさせられることばかりです。兄弟姉妹でも考え方も育て方も変わってくるでしょう。


スマパルは皆さんに対して「方法論」を教えるというより、お子さん一人ひとりに特化した子育て法をあみだしてほしいと考えます。


これもパルクールの

“Be Strong to be Usuful=強く機能的で在れ” ”We start together we finish together=皆で始めて、皆で終わる”

の考え方からくるものです。


ぜひ、ご参考ください!


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次回もサクッとBeginnerレベル達成シリーズ 「これだけはしないほうがいい子育て」をご紹介します。



それでは、また♪

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