Middle#4 将来の夢を本音で話せる関係になるために回避したい「親の時代遅れ」


こんにちは!スマパルです!

JUMP&LEAPをご利用されている方々、またはSNS等の発信をご覧いただいている方々、いつも本当にありがとうございます。


Middleでは、お子さんに直結する教育について、パルクールを含めた様々な視点でご紹介しております。



▼スマパルから皆さんへの質問




今回は、この先10年~20年後の未来の仕事がテーマ。


未就学児・小学生から高校生のお子さんがいる保護者の方や、その年代の教育指導をされている方々にとって、参考になる記事かと思います。


是非、ご参考ください。




この記事を読んでわかること

・学歴は古い?世界の企業が求める人財がわかる

・終身雇用ではなく、その次の時代とは

・変わりつづける世界と子どもたち…大人たちはどうする?







これから求める仕事、求められる人財



皆さんは、お子さんの将来についてどうお考えですか?


多くの保護者や教育関係者が、子どもたちの選択肢や可能性が広がって欲しいからこそ、高い成績や優秀な学歴をのぞんでいるかもしれません。



「子どもがやりたい仕事であれば、それでいい」

「あとで後悔することのないよう、いまはとにかく学歴を…」




さまざまな考え方があるかと思います。


では、未来を逆算してみていきましょう。

将来もとめられる仕事や、求める人財とは何でしょうか?


いまの常識では通用しない時代がすでにきているかもしれませんよ。



社会が求める仕事


いま進み始めているAIの自動化が、世界のみならず、日本でも適応されつつあることはご存知でしょうか?


以前から多くの調査でも予想されてきましたが、新型感染症や社会情勢などにより早まっているのです。



日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能になる

オックスフォード大学・野村総研の試算-2015年


2030年までに既存業務のうち27%が自動化され、結果1660万人の雇用が代替される可能性がある

マッキンゼー&カンパニー(アメリカ大手コンサル会社)の調査-2020年



ここ数年で、身近なコンビニや食品販売、ホテルでも、ロボットやセルフ対応が増えたことは、皆さんの身近でもおこっていることです。


AIの自動化、電子決済化がますます進むということは、今の数々の業種・業務に人は必要なくなります。






社会や人々が求める仕事は、AIにとって代わることのできる単純労働やルーティンワークなどは減ります。一方、その時々に対応した課題解決能力、クリエイティブ性やホスピタリティがはかられる仕事が残りつづけるようです。





求められる人財


ではこれから求められる人財(人材✕)は何でしょうか?

※人財:その人が企業や社会にとって財産であるという意味



変化の時代で、世界最強を誇る企業『Google』が求める人財をみてみましょう。



Googleは「スマート・クリエイティブ」な人財を求めています。


「超大企業はどうせ成績優秀で頭脳明晰でしょ?」 その通りです。

高い専門知識や経験はもちろん、スキルもトップクラスという前提条件は確かにハイレベル。



しかし、それだけではないですし、それが最優先でもないのです。


書籍やGoogleの人財開発部長の過去の発現をふまえると

「知的好奇心

「すぐ行動する力」 「自分で手を動かして業務を遂行しようとする姿勢」 「チーム力をあげる自己開示

「判断力をあげる知的謙遜


などを必要としています



つまり、数値ではあらわすことのできない人格非認知能力を重要視する傾向にあるのです。 他世界トップクラスの企業Amazon社なども同じように好奇心(知的行動)・創造性・知的謙遜といった知識や知部分を重要としています。


いくら優秀な人であっても、心理的安全性に害を及ぼす人はチームや組織に悪影響を及ぼすと考えているのです。


言われてみればそうですよね?

いくら高学歴であっても、プライドが高く、妬んでいてばかりで行動もおこさない、噂を吹聴して他人を下げることしかしない人が、会社にいた年数ごとに偉くなる…。そんな職場で働きたいでしょうか。


自分の意見や報告がしやすく、チームで振り返り、次の行動に移せる環境のほうが、企業にとってもプラスになることは世界の大企業が見抜いているのです。そんな職場や環境に多くの人が憧れるのは当然ですよね?



そんな人格形成とも関係する非認知能力、そして前回Middle#3でもお伝えした思考力

日本の教育にもっとも足りていないのです。


(お?非認知能力といえば、自分で考えて自分の意志で行動して表現するといえば…)




「夢・目標」の世代間ギャップを埋めるには?


Google?Amazon?無縁な世界。
日本は日本の人材雇用がある。
急成長を目指すベンチャー企業は海外の話、日本はこれからも終身雇用でしょ。


『新卒一括採用』『終身雇用』『年功序列』『企業従属』


先述した求める仕事、求められる人財をふまえれば、

これらのワードのほとんんどが消える時代がくると思っていただいたほうがいいです。



意外に知られていないのですが、アメリカや欧米諸国も昔は終身雇用でした。

戦後大量生産、大量消費、それゆえに大量の人材、そしてずっと同じ環境で働き続けることの美徳、定住するゆえ夢のマイホームや新車、庭で犬と走りまわる子どもたち…。