ミドルⅠ(3/4)-お外では子どもに「自由」を!
2回目配信では自然のなかで遊び方や注意点についてご紹介しました。
▼前回の記事はコチラ
前回は、外ではなるべく自然を体感できる遊びを、そして保護者は躾をしないコトが重要と解説しました。
それをふまえて、
簡単にできる1週間で2時間以上の効果的な外遊びと、非構造的な遊び=パルクールの共通点を解説していきます。
今回がパルクールに通じている重要なポイントになるので要チェック!
はやりの非構造的な遊びって?
近年「非構造的な遊び方」が子どもの成長に大きく関わるとして注目されています。
簡単に言うと…
目的やルールが決まっていない「自由」な遊びです。
▼具体例

幼少期、最低でも1週間に2時間以上、自然のなかで非構造的な遊びをするといいと言われています。
「1週間で2時間以上…大変」
と思う方もいるかもしれませんが、
遊びは全部子どもまかせ
親は環境と失敗したときのサポートにまわればOK。
自分で面白くする習慣を身につけさせる。
危険なこと以外は何をやってもいいと決めさせる。
こう考えると親がすることって意外と少ない、と思いませんか?
非構造的な遊びとパルクールは共通
自然の中には遊ぶヒント、ツール、障害がたくさんあります。
好奇心→考える→試行錯誤→達成→友達や家族と共感
このサイクルが回りやすいのもメリットです。
▼自然×非構造的な遊びをすると…

なんと、②と③はJUMP&LEAPではいつも行われていることです。
つまり、JUMP&LEAPを利用する皆さんは、
「自然のなかで遊ばせる」環境を用意してあげれば子育ては十分!
まとめ
今回は外でできる非構造的な遊び方とパルクールの共通点を主に解説しました。
全ての“教育はパルクール”に通ず
かっこよくまとめるとこうなります。
教育は子どもに限ったことではありません。
親として、人としての成長のために自然で一緒に学ぶのも大事ですね!
次回はテーマの最後になります。
[お外×パルクール]の総まとめをしていきます。
これまで紹介したお外は子どもたちの成長にどう影響するのかも詳しく解説していきますのでお見逃しなく!
それでは、また♪